【録画を公開しました】8/20 札幌開催 市民フォーラム「大型風車の建設ラッシュを考える」
北海道は国内でも有数の風力発電施設の建設ラッシュを迎えています。大規模ウインドファームは広い面積を必要とし、地域住民や生態系への影響が懸念されますが、本当に導入への合意が図られているのでしょうか?本フォーラムでは、風力発電の導入と市民との合意形成について議論しました。
日時: 2016年8月20(土)14:00-17:30(開場13:30)
会場: 北海道大学大学院地球環境科学研究院D棟201号
主催:財団法人日本野鳥の会
共催:北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク
協力:北海道大学大学院地球環境科学研究院藤井賢彦研究室、エコ・ネットワーク
PART-1(上映時間:約1時間50分)
講演1 風力発電の社会的受容性~ステークホルダの多様性を踏まえて~
丸山康司(名古屋大学大学院環境学研究科)
講演2 北海道北部の大型風車建設による生態系と景観への影響の懸念
小杉和樹(日本野鳥の会道北支部)
講演3 宗谷地域におけるメガウインドファームの環境影響評価:現状と課題
遠井朗子
(酪農学園大学環境共生学類/エネルギーチェンジ100ネットワーク)
https://youtu.be/TpM8muyYGEA
PART-2(上映時間:約1時間30分)
講演4 地域の議論を踏まえた土地利用規制の必要性~石狩市を例に
菅澤紀生(すがさわ法律事務所)
講演5 北海道の土地利用の変遷と再生可能エネルギー導入
金子正美(酪農学園大学環境共生学類/エネルギーチェンジ100ネットワーク)
講演6 野鳥との共存をはかるセンシティビティマップの重要性
浦達也((公財)日本野鳥の会)
https://youtu.be/lPKh0hg8EmA
PART-3(上映時間:約40分)
パネルディスカッション 進行:長谷川理 (エコ・ネットワーク)
https://youtu.be/9J-EgoR2DUw
ーーー
■資料A
2016年8月14日現在の北海道における風力発電所設置計画(環境影響評価法手続きに係るもの)一覧です。
http://enechan100.com/2016/enechan20160820hokkaido_assessmentA.pdf
■資料B
道北エナジーが稚内市、豊富町に計画している事業をまとめたものです。
http://enechan100.com/2016/enechan20160820hokkaido_assessmentB.pdf
これら道北エナジーが実施する一連の事業に係るアセス手続きは、「(仮称)道北中央風力発電事業配慮書」と「(仮称)道北北西部風力発電事業配慮書」の2つの配慮書の提出により始まりました。また、2つの配慮書ではそれぞれ風車設置箇所を5箇所、2箇所としています。
その後手続きを進める中で、配慮書段階で示されていた7つの風車設置箇所すべてにおいて風力発電事業を実施することとなり、表にある様に準備書が7つ作成されることになりました。つまり、2つの配慮書が分割され7つの準備書(7つの事業実施箇所で合計最大出力 780,000kW)になりました。
2016年8月31日水曜日
2016年8月26日金曜日
8/20「大型風車の建設ラッシュを考える」配布資料〜道北風力発電所設置計画
【北海道エネルギーチェンジ100ネットワークからお知らせ】
8月20日に開催した市民フォーラム 「大型風車の建設ラッシュを考える」の際に、北海道エネルギーチェンジ100ネットワークが作成・配布した資料を、ダウンロードしてご覧いただけるようにしました。
■資料 A
2016年8月14日現在の北海道における風力発電所設置計画(環境影響評価法手続きに係るもの)一覧です。
■資料B
道北エナジーが稚内市、豊富町に計画している事業をまとめたものです。
http://enechan100.com/2016/enechan20160820hokkaido_assessmentB.pdf
これら道北エナジーが実施する一連の事業に係るアセス手続きは、「(仮称)道北中央風力発電事業配慮書」と「(仮称)道北北西部風力発電事業配慮書」の2つの配慮書の提出により始まりました。また、2つの配慮書ではそれぞれ風車設置箇所を5箇所、2箇所としています。
その後手続きを進める中で、配慮書段階で示されていた7つの風車設置箇所すべてにおいて風力発電事業を実施することとなり、表にある様に準備書が7つ作成されることになりました。つまり、2つの配慮書が分割され7つの準備書(7つの事業実施箇所で合計最大出力 780,000kW)になりました。
これら道北エナジーが実施する一連の事業に係るアセス手続きは、「(仮称)道北中央風力発電事業配慮書」と「(仮称)道北北西部風力発電事業配慮書」の2つの配慮書の提出により始まりました。また、2つの配慮書ではそれぞれ風車設置箇所を5箇所、2箇所としています。
その後手続きを進める中で、配慮書段階で示されていた7つの風車設置箇所すべてにおいて風力発電事業を実施することとなり、表にある様に準備書が7つ作成されることになりました。つまり、2つの配慮書が分割され7つの準備書(7つの事業実施箇所で合計最大出力 780,000kW)になりました。
2016年8月22日月曜日
【終了】市民フォーラム 「大型風車の建設ラッシュを考える」
8/20 札幌、豪雨の日、市民フォーラム 「大型風車の建設ラッシュを考える」が無事終了しました。
(内容)http://enechan100.blogspot.jp/2016/08/820_11.html
交通機関もあちこちで止まって、動けなくて参加できないという連絡も何人かの方からありましたが、参加申込いただいた方の出席率は高く、また当日参加者も多く、百数十人のフォーラムでした。
テーマは道北地方の風車計画ラッシュに、自然保護団体として何ができるか。日本野鳥の会は、今年、道北の風力発電に対する鳥類のセンシティビティマップ作りに関する検討会を立ち上げました。参加者には、昨年エネチェンが開催した「風はだれのもの?」フォーラムの登壇者の方も加わっています。今回のフォーラムも、エネチェンの趣旨を組んでいただき、共催ということになりました。
(昨年フォーラム内容)https://enechan100.wordpress.com/
録画を撮りましたので、近日ネットで公開します。参考にしていただけると思います。公開したらまたお知らせします。
写真は一枚目がフォーラムの様子。左から、昨年に引き続き、コーディネーターを務めたエコネットワークの長谷川さん。隣は名古屋大学の丸山先生、その隣は野鳥の会道北支部長の小杉さん、その隣は、エネチェンから登壇の酪農学園大の遠井先生、その隣は弁護士の菅澤さん、その隣がエネチェン副代表の酪農学園大の金子先生、右端は日本野鳥の会の浦さん。
参加者の方に書いていただいたアンケートも、ぎっしり書き込まれているものが多く、自分はこう考えるという意見を書いてくださったものが多数。こちらとしてもたいへん参考になるものでした。
翌日は、第2回 風力発電に対する鳥類のセンシティビティマップ作りに関する検討会も開催され、傍聴しました。
(内容)http://www.wbsj.org/activity/conservation/habitat-conservation/wind-power/sensitivity-map-meeting2/
再エネに限らず、今の日本のあらゆる開発において、生態系や自然環境、景観の保全のための制度や、地域住民や環境団体が計画に関わるプロセスが確立されていません。たいへんむずかしい大きな課題だということを再認識しましたが、検討会はすばらしいメンバーで取組まれていますので、成果を期待するとともに、北海道の環境団体として協力していきたいと考えています。写真二枚目が検討会の様子です。プレゼンをしているのは、サロベツ・エコネットワークの長谷部さん、座長は、新潟大学の関島恒夫先生です。
主催は日本野鳥の会、共催が北海道エネルギーチェンジ100ネットワークで、私も、野鳥の会の葉山政治氏のごあいさつに続いて、ご挨拶をさせていただきました。今年も北海道大学藤井研究室が協力、強力なサポートをいただきました。
みなさまお疲れさまでした。ありがとうございました。(宮本)
(内容)http://enechan100.blogspot.jp/2016/08/820_11.html
交通機関もあちこちで止まって、動けなくて参加できないという連絡も何人かの方からありましたが、参加申込いただいた方の出席率は高く、また当日参加者も多く、百数十人のフォーラムでした。
テーマは道北地方の風車計画ラッシュに、自然保護団体として何ができるか。日本野鳥の会は、今年、道北の風力発電に対する鳥類のセンシティビティマップ作りに関する検討会を立ち上げました。参加者には、昨年エネチェンが開催した「風はだれのもの?」フォーラムの登壇者の方も加わっています。今回のフォーラムも、エネチェンの趣旨を組んでいただき、共催ということになりました。
(昨年フォーラム内容)https://enechan100.wordpress.com/
録画を撮りましたので、近日ネットで公開します。参考にしていただけると思います。公開したらまたお知らせします。
写真は一枚目がフォーラムの様子。左から、昨年に引き続き、コーディネーターを務めたエコネットワークの長谷川さん。隣は名古屋大学の丸山先生、その隣は野鳥の会道北支部長の小杉さん、その隣は、エネチェンから登壇の酪農学園大の遠井先生、その隣は弁護士の菅澤さん、その隣がエネチェン副代表の酪農学園大の金子先生、右端は日本野鳥の会の浦さん。
参加者の方に書いていただいたアンケートも、ぎっしり書き込まれているものが多く、自分はこう考えるという意見を書いてくださったものが多数。こちらとしてもたいへん参考になるものでした。
翌日は、第2回 風力発電に対する鳥類のセンシティビティマップ作りに関する検討会も開催され、傍聴しました。
(内容)http://www.wbsj.org/activity/conservation/habitat-conservation/wind-power/sensitivity-map-meeting2/
再エネに限らず、今の日本のあらゆる開発において、生態系や自然環境、景観の保全のための制度や、地域住民や環境団体が計画に関わるプロセスが確立されていません。たいへんむずかしい大きな課題だということを再認識しましたが、検討会はすばらしいメンバーで取組まれていますので、成果を期待するとともに、北海道の環境団体として協力していきたいと考えています。写真二枚目が検討会の様子です。プレゼンをしているのは、サロベツ・エコネットワークの長谷部さん、座長は、新潟大学の関島恒夫先生です。
主催は日本野鳥の会、共催が北海道エネルギーチェンジ100ネットワークで、私も、野鳥の会の葉山政治氏のごあいさつに続いて、ご挨拶をさせていただきました。今年も北海道大学藤井研究室が協力、強力なサポートをいただきました。
みなさまお疲れさまでした。ありがとうございました。(宮本)
2016年8月7日日曜日
【録画公開】7/16 エネチェン主催 竹内 敬二氏講演会 録画公開しました
7/16 札幌で開催した、北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク主催の竹内 敬二氏講演会の動画を公開しました。(2016年度通常総会同日行事)
1986.4.26(チェルノブイリ原発事故)以降の世界、
2011.3.11(東京電力福島第一原発事故)以降の日本、
「エネルギーから考えるこれからの北海道」
録画(1)【講演】
「原発事故から、世界のエネルギー政策から、
日本は何を学んだのか、どこに向かうのか。」
講師 竹内 敬二氏 朝日新聞編集委員(原子力、環境分野)
録画(2)【鼎談】北海道には変わる力、変えるエネルギーがある。
竹内 敬二 氏
吉田 文和 愛知学院大学教授 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク委員
鈴木 亨 NPO法人北海道グリーンファンド理事長
北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク副代表
【余話】 チェルノブイリ〜ふるさとへの思い
故岡本おさみ氏(作詞家)が残した歌詞に寄せて
竹内敬二氏・宮本尚 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク代表
---講演会 詳細---
1986.4.26(チェルノブイリ原発事故)以降の世界、
1986.4.26(チェルノブイリ原発事故)以降の世界、
2011.3.11(東京電力福島第一原発事故)以降の日本、
「エネルギーから考えるこれからの北海道」
録画(1)【講演】
「原発事故から、世界のエネルギー政策から、
日本は何を学んだのか、どこに向かうのか。」
講師 竹内 敬二氏 朝日新聞編集委員(原子力、環境分野)
録画(2)【鼎談】北海道には変わる力、変えるエネルギーがある。
竹内 敬二 氏
吉田 文和 愛知学院大学教授 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク委員
鈴木 亨 NPO法人北海道グリーンファンド理事長
北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク副代表
【余話】 チェルノブイリ〜ふるさとへの思い
故岡本おさみ氏(作詞家)が残した歌詞に寄せて
竹内敬二氏・宮本尚 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク代表
---講演会 詳細---
1986.4.26(チェルノブイリ原発事故)以降の世界、
2011.3.11(東京電力福島第一原発事故)以降の日本、
「エネルギーから考えるこれからの北海道」
2011.3.11(東京電力福島第一原発事故)以降の日本、
「エネルギーから考えるこれからの北海道」
■日時 2016年7月16日(土)13:00〜15:30 受付12:40〜
■会場 札幌エルプラザ2F 環境研修室(札幌市北区北8条西3丁目)
【講演】
「原発事故から、世界のエネルギー政策から、
日本は何を学んだのか、どこに向かうのか。」
講師 竹内 敬二氏 朝日新聞編集委員(原子力、環境分野)
科学部記者としてチェルノブイリ原発事故・東京電力福島第一原発事故を追い、世界の原発やエネルギー政策の最前線を取材した実績から、日本のエネルギーの今、明日を語る。この6月には、チェルノブイリの被災地、移住先を訪ねた記事「チェルノブイリ30年をたどって」を執筆、朝日新聞夕刊に11回にわたって掲載された。
【鼎談】北海道には変わる力、変えるエネルギーがある。
竹内 敬二 氏
吉田 文和 愛知学院大学教授 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク委員
鈴木 亨 NPO法人北海道グリーンファンド理事長
北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク副代表
【余話】 チェルノブイリ〜ふるさとへの思い
故岡本おさみ氏(作詞家)が残した歌詞に寄せて
竹内敬二氏・宮本尚 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク代表
チェルノブイリ事故のあと、1990年にウクライナの強制移住地域を訪ねて竹内氏が書いた
ルポルタージュ(朝日新聞、1991年)をもとに、「襟裳岬」「落陽」などの歌詞で知られる作詞家、岡本おさみ氏がまとめた一編の歌詞。その歌詞が、当時東京で演奏活動をしていた宮本に届けられ…。
チラシダウンロード
【登壇者 プロフィール】
■竹内 敬二氏/朝日新聞編集委員。科学部記者、ロンドン特派員、論説委員などを務め、環境・原子力・自然エネルギー政策、電力制度などを担当。温暖化の国際交渉、チェルノブイリ原発事故、3.11などを継続的に取材。著書は、電力業界が日本社会を支配するような社会産業構造がなぜ生まれたのか、なぜ福島事故がおきたのかを描いた『電力の社会史 何が東京電力を生んだのか』(朝日選書、2013年)。
■吉田 文和/兵庫県出身、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。北海道大学大学院経済学研究科教授を経て2015年から愛知学院大学経済学部教授。北大名誉教授。専門は、環境経済学、産業技術論、主著『ハイテク汚染』岩波新書、『環境経済学講義』岩波書店。札幌郊外の野幌原始林の近くに住み、自然観察と散歩を趣味とする。北海道エネルギーチェンジ100委員。
■鈴木 亨/NPO法人北海道グリーンファンド理事長 美唄市生まれ。生活クラブ生活協同組合北海道職員を経て、1999年、NPO法人北海道グリーンファンド設立に参加し、 2011年から現職。2001年、株式会社市民風力発電を設立し、市民風車国内第1号となる「はまかぜちゃん」(浜頓別町)を建設。12年、自治体・企業などと一般社団法人北海道再生可能エネルギー振興機構を設立し、理事長に就任。北海道エネルギーチェンジ100副代表。
■宮本尚/北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク代表。オホーツク出身、東海大学文学部史学科卒。コピーライター、三鷹市社会福祉協議会勤務を経て、2000年秋、 北海道にUターン。2005年から認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク事務局、2011 年から常務理事。2011年北海道エネルギーチェンジ100プロジェ クト事務局長。2014年団体の独立にあたり代表に就任。シンガーソングライター。
1986.4.26(チェルノブイリ原発事故)以降の世界、
2016年4月3日日曜日
【報告】3/22市民のエネルギーチェンジ研究会in下川 終了しました。
3/22市民のエネルギーチェンジ研究会in下川を開催しました。
プログラム前半は、下川町高橋祐二氏に下川町のバイオマスの導入の歩みや、これまでの成果などについて紹介いただいた後、下川町森林組合北町工場、木質原料製造施設、一の橋バイオビレッジの視察を行いました。
後半の研究会では、谷 一之町長にご登壇いただき、「森林バイオマス地域熱電併給によるエネルギーの自給に向けて」というテーマで、お話をうかがいました。
参加者は、エネチェン会員、下川町民のみなさん、エネチェン会員団体の「NPO法人森の生活」のメンバーの方など。
名寄新聞が当日の様子を取材してくださいました。
研究会の座長 秋山孝二氏(認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク理事長)が会の報告を書いていますので、まずは、そちらをご覧ください。
http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=26107
---市民のエネルギーチェンジ研究会in下川
▶〈プログラム1 自然エネルギー関連施設の視察〉
開始時間 14時30分 受付14時15分〜
集合場所 下川町総合福祉センター「ハピネス」
【講義】下川町の木質バイオマスエネルギー導入・推進の取組み
下川町 森林総合産業推進課 高橋祐二 氏
【視察】(予定)
ゼロエミッションの木材加工[下川町森林組合北町工場]
→木質バイオマス原料製造現場 [木質原料製造施設]
→木質バイオマス熱供給を活かした集住化施設
[一の橋バイオビレッジ]→16:45 ハピネス到着
※視察場所への移動はバスを利用します。
歩きやすく暖かい服装でご参加ください。
▶〈プログラム2 下川町の挑戦に学ぶ研究会〉 17:00〜
開始時間 17時00分 受付16時45分〜
会場 下川町総合福祉センター「ハピネス」
※研究会のみの参加も可。直接会場にお越しください。
▶講演「森林バイオマス地域熱電併給による
エネルギーの自給に向けて」
下川町長 谷 一之 氏
▶質疑応答
▶市民からのメッセージ
「市民参加でエネルギー自立を〜先進地から学び、普及を図るために」遠井 朗子 氏
酪農学園大学環境共生学類環境法研究室 教授
北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク 委員
「住民が動く! 下川から、地域の木を活かす生態系を育む」麻生 翼 氏
NPO法人森の生活 代表理事 認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク 理事
▶私たちのエネルギーを変えよう! フリーディスカッション
2016年2月15日月曜日
【報告】エネチェンフォーラム「風はだれのもの?」の報告書を公開しました
風力発電と環境保全を 両立させるには──? 2015年夏の札幌に11人の専門家と約120人の市民を集めて開かれた、 エネチェンフォーラム「風はだれのもの?」全記録。
■エネチェンフォーラム「風はだれのもの?」報告書(書籍版)を発刊しました。A4サイズ 52ページ 価格500円(税込) ■無料! エネチェンフォーラム「風はだれのもの?」報告書(電電子ブック)が閲覧・ダウンロードできるようになりました。
昨年8月29日に開催したエネチェンフォーラム「風はだれのもの?」の報告書がやっとみなさまに見ていただけるようになりました。報告書には、当日の講演のほぼすべてを収録しています。ひとりでも多くの方に見てもらたいということで、 ・電子ブック(無料! PDFです、ダウンロードできます) ・書籍版(じっくり読んでいただけます 500円で販売します) の2種類を作成しました。 さらに、ちょっと中身をのぞいてみたいという方や、風力発電やバードストライクについて検索してみた方の目にも触れるように、ダイジェストで読む事ができるHPも作成しました。 まずはこちらからご覧ください。 https://enechan100.wordpress.com/ また、気軽にご購入いただけますように、ネットショップをオープンしました。応援グッズも購入できるようにしてみました。 http://enechanshop.thebase.in/ 書籍版は今週末納品予定です。
購入いただきました方への発送は3月1日開始予定です。
【おもな内容 】吉田文和「風力発電と環境保全の課題」/浦達也氏「風力発電が野鳥に与える影響」/中原裕幸氏「洋上風力発電と海洋生態系への影響および漁業協調について」/市川大悟氏「鳴門市再生可能エネルギー普及プロジェクト/パネルディスカッション「自然環境保全と再エネの共生をさぐる」(コーディネーター長谷川理氏、パネリスト藤井賢彦ほか)/後藤達彦氏「環境アセスメントとアセスメント情報の公開について」/金子正美「科学的な環境アセスメントのための情報の収集・解析・公開」/遠井朗子「宗谷地域大規模風力発電計画の環境影響評価について」/パネルディスカッション「北海道スタイルの開かれた議論の場づくりを目指して」(パネリスト鈴木亨、宮本尚ほか) 発行日 2016年2月 編集 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク DTP協力 平田剛士 発行 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク 本書は、公益財団法人北海道新聞野生生物基金の2015年度助成金と、市民のみなさまの「gooddo」を通じたクリック募金を活用して作成いたしました。
2015年10月30日金曜日
"Global 100% Renewable campaign"に「北海道の電気 再生可能エネルギー100%へのロードマップ」が
"Global 100% Renewable campaign"(自然エネルギー100%世界キャンペーン)に、「北海道の電気 再生可能エネルギー100%へのロードマップ」がとりあげられました。
世界各地の再生可能エネルギー100%を目指す事例を調査し、世界レベルで情報の共有を行うことを目的とした"Global 100% Renewable campaign"(自然エネルギー100%世界キャンペーン)に、 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク(当時はきたネット会員有志による、北海道エネルギーチェンジ100プロジェクト)の「北海道の電気 再生可能エネルギー100%へのロードマップ」がとりあげられました。
http://go100re.net/properties/hokkaido-japan/
http://go100re.net/properties/hokkaido-japan/
「北海道の電気 再生可能エネルギー100%へのロードマップ」
英語 http://enechan100.com/roadmap/roadmap_en.html
「北海道の電気 再生可能エネルギー100%へのロードマップ」
日本語 http://enechan100.com/roadmap/roadmap.html
英語 http://enechan100.com/roadmap/roadmap_en.html
「北海道の電気 再生可能エネルギー100%へのロードマップ」
日本語 http://enechan100.com/roadmap/roadmap.html
ここにとりあげられる条件は、100%を目指していることだということです。

「自然エネルギー100%世界キャンペーン」
近年、多くの世界各地のコミュニティ、地域、島、国などが100%自然エネルギーに向けて動きはじめています。この100%自然エネルギー世界キャンペーンの目標は、100%自然エネルギーについての対話を生み出し、人々の知識を高め、政策立案者に契機として、世界各地で起こっている事例や物語を知らせることです。これらの目標を達成するために、このキャンペーンは100%自然エネルギー地域の世界的なネットワークを構築します。そのため、キャンペーンでは、世界的な規模で自然エネルギー100%を目標とするコミュニティ、地域や国をわかりやすくオンラインマップを開発しています。
近年、多くの世界各地のコミュニティ、地域、島、国などが100%自然エネルギーに向けて動きはじめています。この100%自然エネルギー世界キャンペーンの目標は、100%自然エネルギーについての対話を生み出し、人々の知識を高め、政策立案者に契機として、世界各地で起こっている事例や物語を知らせることです。これらの目標を達成するために、このキャンペーンは100%自然エネルギー地域の世界的なネットワークを構築します。そのため、キャンペーンでは、世界的な規模で自然エネルギー100%を目標とするコミュニティ、地域や国をわかりやすくオンラインマップを開発しています。
参考【プレスリリース】日本の地域からの100%自然エネルギーへの移行
http://www.isep.or.jp/library/5933
■ キャンペーンについて(isepのHPから)
「100%自然エネルギー世界キャンペーン」は、100%自然エネルギーを主導するはじめての世界キャンペーンです。キャンペーンは、100%持続可能な自然エネルギーを達成することは喫緊であり、可能であるということを示すことで、散在する自然エネルギーの点を結び、世界的な連携を構築します。この独特なキャンペーンは、すでに国レベル、地方レベル、地域レベルで取り組まれているプロジェクトに基礎を置き、新たな標準としての100%自然エネルギーに向かう世界的な議論を主導します。そのゴールは、100%自然エネルギーについての対話の場を立ち上げ、人材を育成し、世界各地でおこっている事例の研究や物語、機会について政策立案者に伝えることです。この目的のため、キャンペーンは100%自然エネルギー地域の世界ネットワークを設立します。
キャンペーンの創設パートナーは、世界未来協議会(WFC, World Future Council)、世界風力エネルギー協会(WWEA, World Wind Energy Association)、フラウンフォーファー太陽エネルギーシステム研究所(ISE, Fraunhofer-Institute for Solar Energy Systems)、環境エネルギー政策研究所(ISEP, Institute for Sustainable Energy Policies)、世界バイオエネルギー協会(WBO, World Bioenergy Association)、国際太陽エネルギー協会(ISES, International Solar Energy Society)、国際地熱協会(IGA, International Geothermal Association)、deENet、世界自然エネルギー協議会(WCRE, World Council for Renewable Energy)、自然エネルギー100政策研究所(Renewables 100 Policy Institute)によって構成されています。
http://www.isep.or.jp/library/5933
■ キャンペーンについて(isepのHPから)
「100%自然エネルギー世界キャンペーン」は、100%自然エネルギーを主導するはじめての世界キャンペーンです。キャンペーンは、100%持続可能な自然エネルギーを達成することは喫緊であり、可能であるということを示すことで、散在する自然エネルギーの点を結び、世界的な連携を構築します。この独特なキャンペーンは、すでに国レベル、地方レベル、地域レベルで取り組まれているプロジェクトに基礎を置き、新たな標準としての100%自然エネルギーに向かう世界的な議論を主導します。そのゴールは、100%自然エネルギーについての対話の場を立ち上げ、人材を育成し、世界各地でおこっている事例の研究や物語、機会について政策立案者に伝えることです。この目的のため、キャンペーンは100%自然エネルギー地域の世界ネットワークを設立します。
キャンペーンの創設パートナーは、世界未来協議会(WFC, World Future Council)、世界風力エネルギー協会(WWEA, World Wind Energy Association)、フラウンフォーファー太陽エネルギーシステム研究所(ISE, Fraunhofer-Institute for Solar Energy Systems)、環境エネルギー政策研究所(ISEP, Institute for Sustainable Energy Policies)、世界バイオエネルギー協会(WBO, World Bioenergy Association)、国際太陽エネルギー協会(ISES, International Solar Energy Society)、国際地熱協会(IGA, International Geothermal Association)、deENet、世界自然エネルギー協議会(WCRE, World Council for Renewable Energy)、自然エネルギー100政策研究所(Renewables 100 Policy Institute)によって構成されています。
※今掲載されている写真は、エネチェン提供ではなく、HPを作成した方のチョイスです。ロードマップ作成メンバーが関わっている、北海道らしい再エネ写真があったら、変更してもらおうと思っています。
2015年8月31日月曜日
環境省「環境アセスメント環境基礎情報データベースシステム」について
8/29エネチェン・フォーラム「風はだれのもの?」で、北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク副代表である、酪農学園大学の金子正美教授から環境省の「環境アセスメント環境基礎情報データベースシステム」について紹介がありました。
器はつくったが、共有できる情報が提供されてきていないので中身が薄い。オープンデータの意味を果たせていない段階ということです。
クリック→https://www2.env.go.jp/eiadb/ebidbs/Service/Top
「環境アセスメント環境基礎情報データベースシステム」 の公開について(お知らせ)平成26年5月27日
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18062
環境省は、27日、再生可能エネルギーである風力発電等について、質が高く効率的な環境影響評価を実施できるよう、環境情報(動植物の生息状況等)や関連する技術情報をデータベース化した「環境アセスメント環境基礎情報データベースシステム」を公開しました。
「環境アセスメント環境基礎情報データベースシステム」では、以下の情報を検索及び閲覧することができます。
・風力発電等に適した地域(全国6箇所のモデル地区。今後、地区数を増やす予定。)における環境影響評価に必要な環境情報(動植物の生息情報、景観等に関する情報等)
・過去の環境影響評価図書における引用文献等の参考図書
・これまでの環境影響評価の事例
なお、調査を通じて入手した独自の希少な動植物の生息・生育情報についても、所定の手続きをとれば入手可能としています。
器はつくったが、共有できる情報が提供されてきていないので中身が薄い。オープンデータの意味を果たせていない段階ということです。
クリック→https://www2.env.go.jp/eiadb/ebidbs/Service/Top
「環境アセスメント環境基礎情報データベースシステム」 の公開について(お知らせ)平成26年5月27日
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18062
環境省は、27日、再生可能エネルギーである風力発電等について、質が高く効率的な環境影響評価を実施できるよう、環境情報(動植物の生息状況等)や関連する技術情報をデータベース化した「環境アセスメント環境基礎情報データベースシステム」を公開しました。
「環境アセスメント環境基礎情報データベースシステム」では、以下の情報を検索及び閲覧することができます。
・風力発電等に適した地域(全国6箇所のモデル地区。今後、地区数を増やす予定。)における環境影響評価に必要な環境情報(動植物の生息情報、景観等に関する情報等)
・過去の環境影響評価図書における引用文献等の参考図書
・これまでの環境影響評価の事例
なお、調査を通じて入手した独自の希少な動植物の生息・生育情報についても、所定の手続きをとれば入手可能としています。
【報告】8/29エネチェン・フォーラム「風はだれのもの?」終了
8/29エネチェン・フォーラム「風はだれのもの?」終了いたしました。
まだ正式に集計していませんが、参加者+関係者で120人くらいの会となりました。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
8/30北海道新聞朝刊に、様子、主に前半の話題について、掲載していただきました。
後日報告書を作成し、公開する予定です。
まだ正式に集計していませんが、参加者+関係者で120人くらいの会となりました。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
8/30北海道新聞朝刊に、様子、主に前半の話題について、掲載していただきました。
後日報告書を作成し、公開する予定です。
2015年5月1日金曜日
2015年道新野生生物基金助成金をいただくことが決まりました。
北海道エネルギーチェンジ100ネットワークが、
北海道の自然と野生生物の保全や調査に取り組む活動を支援する北海道新聞野生生物基金の2015年度助成金をいただくことが決定しました。
ありがとうございます。
北海道新聞野生生物基金の2015年度助成金→こちら
助成金対象の事業は以下です。
■北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク
「フォーラム『風はだれのもの? 北海道の自然と再生可能エネルギー』開催事業」
20万円
上記テーマによるフォーラムを8月下旬に開催をめざし、準備を進めています。
詳細が決まりましたら、お知らせいたします。
2015年道新野生生物基金助成金 助成団体名と活動、助成額は次の通り。
▽札幌市・野幌森林公園を守る会「第30回野幌森林公園クマゲラ一斉調査記念クマゲラ・フォーラムの開催」28万円▽同・あなたの街のコウモリの森プロジェクト「あなたの街のコウモリの森プロジェクト2015」40万円▽同・北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク「フォーラム『風はだれのもの? 北海道の自然と再生可能エネルギー』開催事業」20万円▽同・NPO法人猫と人を繋ぐツキネコ北海道「天売島の海鳥を守るための活動(啓蒙啓発・野良猫馴化譲渡)」30万円▽同・NPO法人札幌カラス研究会「自治体担当者のためのカラスマニュアル北海道編、カラスの生態写真展」20万円▽同・浦幌ヒグマ調査会「190万都市札幌のヒグマ保全―市街地に出にくい環境作りの実践と普及」30万円▽同・CISEネットワーク「北海道の野生生物を理解するサイエンステーリング」27万円▽同・盤渓癒しの里山づくりプロジェクト委員会「盤渓癒しの里山づくり」20万円▽夕張市・ユウパリコザクラの会「夕張岳の自然を語り継ぐ『自然パンフレットの作成とエゾシカモニタリング活動』」30万円▽釧路管内鶴居村・タンチョウコミュニティ「つるいっ子の体験活動推進プログラム」10万円▽江別市・野鳥お勉強会「特別企画北海道の希少鳥類を考える集い―減る鳥のなぞを語る」20万円▽後志管内倶知安町・百年の森ファンクラブ「第20回『木の曜日講座』今こそ知りたいどろ亀さんの世界」25万円
北海道の自然と野生生物の保全や調査に取り組む活動を支援する北海道新聞野生生物基金の2015年度助成金をいただくことが決定しました。
ありがとうございます。
北海道新聞野生生物基金の2015年度助成金→こちら
助成金対象の事業は以下です。
■北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク
「フォーラム『風はだれのもの? 北海道の自然と再生可能エネルギー』開催事業」
20万円
上記テーマによるフォーラムを8月下旬に開催をめざし、準備を進めています。
詳細が決まりましたら、お知らせいたします。
2015年道新野生生物基金助成金 助成団体名と活動、助成額は次の通り。
▽札幌市・野幌森林公園を守る会「第30回野幌森林公園クマゲラ一斉調査記念クマゲラ・フォーラムの開催」28万円▽同・あなたの街のコウモリの森プロジェクト「あなたの街のコウモリの森プロジェクト2015」40万円▽同・北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク「フォーラム『風はだれのもの? 北海道の自然と再生可能エネルギー』開催事業」20万円▽同・NPO法人猫と人を繋ぐツキネコ北海道「天売島の海鳥を守るための活動(啓蒙啓発・野良猫馴化譲渡)」30万円▽同・NPO法人札幌カラス研究会「自治体担当者のためのカラスマニュアル北海道編、カラスの生態写真展」20万円▽同・浦幌ヒグマ調査会「190万都市札幌のヒグマ保全―市街地に出にくい環境作りの実践と普及」30万円▽同・CISEネットワーク「北海道の野生生物を理解するサイエンステーリング」27万円▽同・盤渓癒しの里山づくりプロジェクト委員会「盤渓癒しの里山づくり」20万円▽夕張市・ユウパリコザクラの会「夕張岳の自然を語り継ぐ『自然パンフレットの作成とエゾシカモニタリング活動』」30万円▽釧路管内鶴居村・タンチョウコミュニティ「つるいっ子の体験活動推進プログラム」10万円▽江別市・野鳥お勉強会「特別企画北海道の希少鳥類を考える集い―減る鳥のなぞを語る」20万円▽後志管内倶知安町・百年の森ファンクラブ「第20回『木の曜日講座』今こそ知りたいどろ亀さんの世界」25万円
2015年4月28日火曜日
2015年4月13日月曜日
4/8、エネチェン・カフェvol.2 開催しました。
エネチェン・カフェvol.2
今回も会場は札幌の森の間カフェ。
講師は、大橋三千雄さん(パーマカルチャー北海道 代表)と、
講師は、大橋三千雄さん(パーマカルチャー北海道 代表)と、
NPO法人北海道グリーンファンド/省エネチームの高橋さん、小林さん。
会員と一般参加の方が入り交じって、出会いと情報交換のTEA TIME。
会員と一般参加の方が入り交じって、出会いと情報交換のTEA TIME。
2015年4月7日火曜日
20150406道新「北海道省エネ・新エネ促進条例」周知活動を取り上げていただきました。
4月6日の北海道新聞の夕刊で、北海道エネルギーチェンジ100ネットワークの活動のひとつ、「北海道条例第百八号 北海道省エネルギー・新エネルギー促進条例」の周知活動について、紹介していただきました。
北海道には、2001年1月1日に施行された、この条例があります。
北海道条例第百八号 北海道省エネルギー・新エネルギー促進条例」
前文
産業革命以降、世界の経済発展をエネルギー面において支えてきた石炭や石油などの化石燃料は、今日、その近い将来における枯渇や使用に伴う地球環境への影響が懸念されており、その使用を抑制することが求められている。
一方、二十世紀の半ばに実用化された原子力は、発電時に温室効果ガスを排出しないことなどの優れた特性を有している反面、放射性廃棄物の処理及び処分の方法が確立されていないことなどの問題があることから、過渡的なエネルギーと位置づけられる。
私たちは、積雪寒冷な北海道においてエネルギーが社会経済の健全な発展と生活の安定のために不可欠な要素であることを深く認識し、脱原発の視点に立って、限りある資源を可能な限り将来に引き継ぐとともに、北海道内で自立的に確保できる新しいエネルギーの利用を拡大する責務を有している。
このため、私たちは、エネルギーの使用が人の様々な活動から生じていることを心に留め、社会経済活動や生活様式の在り方を見直し、エネルギーをむだなく大切に使用するとともに、北海道の自然や産業に根ざし、環境に優しい新しいエネルギーを育むことにより、人と自然が共生し、環境と調和した社会を築いていくことが必要である。
このような考え方に立って、エネルギーの使用の効率化と新しいエネルギーの開発や導入に積極的に取り組むことにより、エネルギーの需給の安定を図るとともに、持続的発展が可能な循環型の社会経済システムをつくり上げるため、道民の総意としてこの条例を制定する。
一方、二十世紀の半ばに実用化された原子力は、発電時に温室効果ガスを排出しないことなどの優れた特性を有している反面、放射性廃棄物の処理及び処分の方法が確立されていないことなどの問題があることから、過渡的なエネルギーと位置づけられる。
私たちは、積雪寒冷な北海道においてエネルギーが社会経済の健全な発展と生活の安定のために不可欠な要素であることを深く認識し、脱原発の視点に立って、限りある資源を可能な限り将来に引き継ぐとともに、北海道内で自立的に確保できる新しいエネルギーの利用を拡大する責務を有している。
このため、私たちは、エネルギーの使用が人の様々な活動から生じていることを心に留め、社会経済活動や生活様式の在り方を見直し、エネルギーをむだなく大切に使用するとともに、北海道の自然や産業に根ざし、環境に優しい新しいエネルギーを育むことにより、人と自然が共生し、環境と調和した社会を築いていくことが必要である。
このような考え方に立って、エネルギーの使用の効率化と新しいエネルギーの開発や導入に積極的に取り組むことにより、エネルギーの需給の安定を図るとともに、持続的発展が可能な循環型の社会経済システムをつくり上げるため、道民の総意としてこの条例を制定する。
条例全文は→http://bit.ly/1F5Qan3
2015年4月1日水曜日
北海道再生可能エネルギー振興機構との連携事業(トヨタ財団助成)
北海道エネルギーチェンジ100ネットワークは、
「北海道再生エネルギー振興機構」(理事長 鈴木亨氏)のトヨタ財団助成 国際プログラムの助成事業「北海道の再生可能エネルギーと地域活性化―推進制度の成果と課題を全国・アジアに発信」の連携団体に加わることが決まりました。(助成期間 2014 年11 月~2015 年10 月)
・この助成金を「北海道再生エネルギー振興機構」が受けるにあたって、トヨタ財団から、できるだけ地域の多様な団体と連携した事業にしてほしいという要望が出ていた。
・トヨタ財団担当者から、「北海道エネルギーチェンジ100 ネットワーク」と「きたネット」に、「再エネ機構」と連携できると良いという声があった。
・「再エネ機構」の助成事業の中で、上記2団体が共催で開催している「市民のエネルギーチェンジ研究会」の実施が可能であれば連携することをトヨタ財団に返答、「再エネ機構」が事業プランを提出、採択された。
・助成事業内容
トヨタ財団助成 国際プログラムの助成金
https://www.toyotafound.or.jp/project/asian_neighbors/index.html
連携内容
・市民のエネルギーチェンジ研究会」開催経費の一部(交通費等)は「再エネ機構」が獲得した助成金を活用する。
・北海道の再生可能エネルギーと地域活性化―推進のための運営・企画に参加
・道内各地での視察参加、成果発信協力 等
「北海道再生エネルギー振興機構」(理事長 鈴木亨氏)のトヨタ財団助成 国際プログラムの助成事業「北海道の再生可能エネルギーと地域活性化―推進制度の成果と課題を全国・アジアに発信」の連携団体に加わることが決まりました。(助成期間 2014 年11 月~2015 年10 月)
・この助成金を「北海道再生エネルギー振興機構」が受けるにあたって、トヨタ財団から、できるだけ地域の多様な団体と連携した事業にしてほしいという要望が出ていた。
・トヨタ財団担当者から、「北海道エネルギーチェンジ100 ネットワーク」と「きたネット」に、「再エネ機構」と連携できると良いという声があった。
・「再エネ機構」の助成事業の中で、上記2団体が共催で開催している「市民のエネルギーチェンジ研究会」の実施が可能であれば連携することをトヨタ財団に返答、「再エネ機構」が事業プランを提出、採択された。
・助成事業内容
トヨタ財団助成 国際プログラムの助成金
https://www.toyotafound.or.jp/project/asian_neighbors/index.html
連携内容
・市民のエネルギーチェンジ研究会」開催経費の一部(交通費等)は「再エネ機構」が獲得した助成金を活用する。
・北海道の再生可能エネルギーと地域活性化―推進のための運営・企画に参加
・道内各地での視察参加、成果発信協力 等
2015年2月23日月曜日
【行事報告】市民のエネルギーチェンジ研究会in芦別
市民のエネルギーチェンジ研究会in芦別
2/21、無事終了しました。
快晴、寒さもさほどではなく、清々しい光の中の現地視察と研究会、たいへん有意義な会になりました。ご協力いただきました芦別市のみなさま、地元から札幌から滝川から富良野、他各地から、参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
エネチェンネットワーク会員の「たきかわ環境フォーラム」平田剛士さんが報告を送ってくださいました。
快晴、寒さもさほどではなく、清々しい光の中の現地視察と研究会、たいへん有意義な会になりました。ご協力いただきました芦別市のみなさま、地元から札幌から滝川から富良野、他各地から、参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
エネチェンネットワーク会員の「たきかわ環境フォーラム」平田剛士さんが報告を送ってくださいました。
以下---
きょう芦別での研究会に参加しました。
みなさま、ありがとうございました&ごくろうさまでした。
参加人数は30人弱だったかと思います。こぢんまりとちょうどイイ感じの会合でした。
みなさま、ありがとうございました&ごくろうさまでした。
参加人数は30人弱だったかと思います。こぢんまりとちょうどイイ感じの会合でした。
午前中は、芦別市役所総務部政策推進課の長野さん、佐々木さんご両人のご案内で、市内のスターライトホテルで稼働まもなく1年というチップボイラ施設と、すぐそば(クルマで3分)の丸太破砕施設を見学しました。
チップサイロ(チップ貯蔵室)では、ダンプのドライバーさんが、満載したチップ約3トンを深さ4メートルのサイロにドサーッと豪快に投入するところを見せてくれました。全員、デジカメのシャッター切りまくり。いつもは需要(冷泉を温めてホテル内の大浴場にお湯を送るためのボイラです)の高まる夕方にやる作業だそうですが、わざわざこの時間に合わせて下さったみたいで、芦別市さんの演出力をヒシヒシ感じました。さすが映画の学校……。
2階建て住宅ほどの大きさのボイラー室では、2基ならんだピカピカの大型ボイラがガンガン燃えていました(小窓から炎が見えます)。重油ボイラに比べると立ち上がり(エンジンでいうとアクセルの敏感さ)に難があるそうで、それを補うのに80℃のお湯を7トン貯めておけるこれまた大型の蓄熱槽2基が取り付けてあったのが印象的でした。それでも団体のお客さんがいっぺんにシャワーを使ったりすると賄いきれず、バックアップ用として別棟で従来の重油ボイラ1基をスタンバイさせている、とのことでした。スターライトで温泉に入られる時は、ほかのかたと順ぐりにシャワーを浴びましょう。
材木をチップに破砕するヤードは、広大でした。ここで働いておられる「新規雇用創出」のお二人にもお話を聞きました。夏場と冬場の需要差が大きく通年運営が課題、とのことだったので、「冬の分を夏の間に作りおきしておけば?」と聞きましたら、硬質・乾燥型のペレットと異なり、木をただ破砕しただけのチップは長期保存には向かないのだそうです。またひとつカシコクなりました。
燃料の流れの下流(ホテルでのボイラー燃料の需要)から遡って中流(チップ生産量)、さらに上流(山地からの材搬出量)の規模を割り出し、全体デザインを描いていったのが、芦別市さんの手法ですが、午後の意見交換では、もりネットの山本牧さん(旭川)から、上流(林業者)から絵を描く場合もあります、と事例紹介があり、非常に興味深かったです。牧さんのトコは「丸太ボイラ」だそうです。いずれにせよ、需給バランスをすべて把握してから始めないとうまく持続できないだろうことは、よく分かりました。大手による大規模な木質バイオマス発電所にはそれが欠けているのでしょう、きっと。
昼食には道の駅のレストランで「がたたんらーめん」をいただきました。ごちそうさまでした。
午後は座学です。北海道大学の山形さんが「地域の木質バイオマスをどう利用するか」、芦別市の長野さんが「芦別市木質バイオマス利用促進事業に係る取組内容」、また有限会社三素(富良野市)の家次さんが家庭向けペレットストーブ、オフグリッド(売電しない)のソーラーパネル、寒冷地仕様の太陽光温熱機、さらに富良野市内での水車設置の事例などについてスピーチされました。内容は……省きます。
意見交換も非常に活発でしたが、主催のおふたりの言葉がとくに印象に残りました。
秋山さん
「これまで札幌、帯広、遠軽、別海、そして芦別と勉強会を開いてきましたが、それぞれ(再生可能エネルギーの)資源が違います。それぞれのフィールドに合ったやり方を、地元の企業と市民が一緒にアイディアを出し合い、ディスカッションすることで実現していきたいと思っています」
「これまで札幌、帯広、遠軽、別海、そして芦別と勉強会を開いてきましたが、それぞれ(再生可能エネルギーの)資源が違います。それぞれのフィールドに合ったやり方を、地元の企業と市民が一緒にアイディアを出し合い、ディスカッションすることで実現していきたいと思っています」
宮本さん
「(このムーブメントは)エネルギーチェンジという名前ですが、単にエネルギーを選び直すだけではないと思っています。市民が社会を動かす力、という意味のエネルギー。何も勉強しないでは、このエネルギーは得られません。学んで、考えて、選ぶ、ということをやりたい。分からないことは専門家に聴けばいいわけで、市民がこうやって意見を表明して社会を変えていくということが習慣になったら…」
「(このムーブメントは)エネルギーチェンジという名前ですが、単にエネルギーを選び直すだけではないと思っています。市民が社会を動かす力、という意味のエネルギー。何も勉強しないでは、このエネルギーは得られません。学んで、考えて、選ぶ、ということをやりたい。分からないことは専門家に聴けばいいわけで、市民がこうやって意見を表明して社会を変えていくということが習慣になったら…」
閉会後、居残り組みは「100年記念館」の長谷山館長の名調子に誘われて館内展示を見学しました。かつて「炭都」と呼ばれ人口過密都市だった往時がジオラマになっていて、自分たちってつくづくエネルギー(政策)に翻弄されているんだな〜、と感慨深かったです。
「たきかわ環境フォーラム」平田剛士さん
ーーーありがとうございました。
写真はこちらにも掲載しています
2015年2月13日金曜日
1/28エネチェン・カフェ第一回の様子が北海道新聞に!
1/28エネチェン・カフェ 第1回、無事終了しました。
内容はこちら
http://enechan100.blogspot.jp/2015/01/128-1.html
様子を北海道新聞で取り上げていただきました。
次回は3月下旬を予定しています。詳細が決定しましたらお知らせします。
内容はこちら
http://enechan100.blogspot.jp/2015/01/128-1.html
様子を北海道新聞で取り上げていただきました。
次回は3月下旬を予定しています。詳細が決定しましたらお知らせします。
1/23シンポジウム『北海道における再生可能エネルギーの展望』報告について
1/23に開催されたシンポジウム『北海道における再生可能エネルギーの展望』について。
当日の資料・動画がご覧になれます。
報告が、トヨタ財団のWebサイトに掲載されています。
英語版
北海道エネルギーチェンジ100ネットワークは、ここに紹介されている、北海道再生可能エネルギー振興機構の「2014年度国際助成プログラムの助成対象プロジェクト「北海道の再生可能エネルギーと地域活性化-推進制度の成果と課題を全国・アジアに発信」に協力団体として加わっています。
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