【録画を公開しました】8/20 札幌開催 市民フォーラム「大型風車の建設ラッシュを考える」
北海道は国内でも有数の風力発電施設の建設ラッシュを迎えています。大規模ウインドファームは広い面積を必要とし、地域住民や生態系への影響が懸念されますが、本当に導入への合意が図られているのでしょうか?本フォーラムでは、風力発電の導入と市民との合意形成について議論しました。
日時: 2016年8月20(土)14:00-17:30(開場13:30)
会場: 北海道大学大学院地球環境科学研究院D棟201号
主催:財団法人日本野鳥の会
共催:北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク
協力:北海道大学大学院地球環境科学研究院藤井賢彦研究室、エコ・ネットワーク
PART-1(上映時間:約1時間50分)
講演1 風力発電の社会的受容性~ステークホルダの多様性を踏まえて~
丸山康司(名古屋大学大学院環境学研究科)
講演2 北海道北部の大型風車建設による生態系と景観への影響の懸念
小杉和樹(日本野鳥の会道北支部)
講演3 宗谷地域におけるメガウインドファームの環境影響評価:現状と課題
遠井朗子
(酪農学園大学環境共生学類/エネルギーチェンジ100ネットワーク)
https://youtu.be/TpM8muyYGEA
PART-2(上映時間:約1時間30分)
講演4 地域の議論を踏まえた土地利用規制の必要性~石狩市を例に
菅澤紀生(すがさわ法律事務所)
講演5 北海道の土地利用の変遷と再生可能エネルギー導入
金子正美(酪農学園大学環境共生学類/エネルギーチェンジ100ネットワーク)
講演6 野鳥との共存をはかるセンシティビティマップの重要性
浦達也((公財)日本野鳥の会)
https://youtu.be/lPKh0hg8EmA
PART-3(上映時間:約40分)
パネルディスカッション 進行:長谷川理 (エコ・ネットワーク)
https://youtu.be/9J-EgoR2DUw
ーーー
■資料A
2016年8月14日現在の北海道における風力発電所設置計画(環境影響評価法手続きに係るもの)一覧です。
http://enechan100.com/2016/enechan20160820hokkaido_assessmentA.pdf
■資料B
道北エナジーが稚内市、豊富町に計画している事業をまとめたものです。
http://enechan100.com/2016/enechan20160820hokkaido_assessmentB.pdf
これら道北エナジーが実施する一連の事業に係るアセス手続きは、「(仮称)道北中央風力発電事業配慮書」と「(仮称)道北北西部風力発電事業配慮書」の2つの配慮書の提出により始まりました。また、2つの配慮書ではそれぞれ風車設置箇所を5箇所、2箇所としています。
その後手続きを進める中で、配慮書段階で示されていた7つの風車設置箇所すべてにおいて風力発電事業を実施することとなり、表にある様に準備書が7つ作成されることになりました。つまり、2つの配慮書が分割され7つの準備書(7つの事業実施箇所で合計最大出力 780,000kW)になりました。
2016年8月31日水曜日
2016年8月26日金曜日
8/20「大型風車の建設ラッシュを考える」配布資料〜道北風力発電所設置計画
【北海道エネルギーチェンジ100ネットワークからお知らせ】
8月20日に開催した市民フォーラム 「大型風車の建設ラッシュを考える」の際に、北海道エネルギーチェンジ100ネットワークが作成・配布した資料を、ダウンロードしてご覧いただけるようにしました。
■資料 A
2016年8月14日現在の北海道における風力発電所設置計画(環境影響評価法手続きに係るもの)一覧です。
■資料B
道北エナジーが稚内市、豊富町に計画している事業をまとめたものです。
http://enechan100.com/2016/enechan20160820hokkaido_assessmentB.pdf
これら道北エナジーが実施する一連の事業に係るアセス手続きは、「(仮称)道北中央風力発電事業配慮書」と「(仮称)道北北西部風力発電事業配慮書」の2つの配慮書の提出により始まりました。また、2つの配慮書ではそれぞれ風車設置箇所を5箇所、2箇所としています。
その後手続きを進める中で、配慮書段階で示されていた7つの風車設置箇所すべてにおいて風力発電事業を実施することとなり、表にある様に準備書が7つ作成されることになりました。つまり、2つの配慮書が分割され7つの準備書(7つの事業実施箇所で合計最大出力 780,000kW)になりました。
これら道北エナジーが実施する一連の事業に係るアセス手続きは、「(仮称)道北中央風力発電事業配慮書」と「(仮称)道北北西部風力発電事業配慮書」の2つの配慮書の提出により始まりました。また、2つの配慮書ではそれぞれ風車設置箇所を5箇所、2箇所としています。
その後手続きを進める中で、配慮書段階で示されていた7つの風車設置箇所すべてにおいて風力発電事業を実施することとなり、表にある様に準備書が7つ作成されることになりました。つまり、2つの配慮書が分割され7つの準備書(7つの事業実施箇所で合計最大出力 780,000kW)になりました。
2016年8月22日月曜日
【終了】市民フォーラム 「大型風車の建設ラッシュを考える」
8/20 札幌、豪雨の日、市民フォーラム 「大型風車の建設ラッシュを考える」が無事終了しました。
(内容)http://enechan100.blogspot.jp/2016/08/820_11.html
交通機関もあちこちで止まって、動けなくて参加できないという連絡も何人かの方からありましたが、参加申込いただいた方の出席率は高く、また当日参加者も多く、百数十人のフォーラムでした。
テーマは道北地方の風車計画ラッシュに、自然保護団体として何ができるか。日本野鳥の会は、今年、道北の風力発電に対する鳥類のセンシティビティマップ作りに関する検討会を立ち上げました。参加者には、昨年エネチェンが開催した「風はだれのもの?」フォーラムの登壇者の方も加わっています。今回のフォーラムも、エネチェンの趣旨を組んでいただき、共催ということになりました。
(昨年フォーラム内容)https://enechan100.wordpress.com/
録画を撮りましたので、近日ネットで公開します。参考にしていただけると思います。公開したらまたお知らせします。
写真は一枚目がフォーラムの様子。左から、昨年に引き続き、コーディネーターを務めたエコネットワークの長谷川さん。隣は名古屋大学の丸山先生、その隣は野鳥の会道北支部長の小杉さん、その隣は、エネチェンから登壇の酪農学園大の遠井先生、その隣は弁護士の菅澤さん、その隣がエネチェン副代表の酪農学園大の金子先生、右端は日本野鳥の会の浦さん。
参加者の方に書いていただいたアンケートも、ぎっしり書き込まれているものが多く、自分はこう考えるという意見を書いてくださったものが多数。こちらとしてもたいへん参考になるものでした。
翌日は、第2回 風力発電に対する鳥類のセンシティビティマップ作りに関する検討会も開催され、傍聴しました。
(内容)http://www.wbsj.org/activity/conservation/habitat-conservation/wind-power/sensitivity-map-meeting2/
再エネに限らず、今の日本のあらゆる開発において、生態系や自然環境、景観の保全のための制度や、地域住民や環境団体が計画に関わるプロセスが確立されていません。たいへんむずかしい大きな課題だということを再認識しましたが、検討会はすばらしいメンバーで取組まれていますので、成果を期待するとともに、北海道の環境団体として協力していきたいと考えています。写真二枚目が検討会の様子です。プレゼンをしているのは、サロベツ・エコネットワークの長谷部さん、座長は、新潟大学の関島恒夫先生です。
主催は日本野鳥の会、共催が北海道エネルギーチェンジ100ネットワークで、私も、野鳥の会の葉山政治氏のごあいさつに続いて、ご挨拶をさせていただきました。今年も北海道大学藤井研究室が協力、強力なサポートをいただきました。
みなさまお疲れさまでした。ありがとうございました。(宮本)
(内容)http://enechan100.blogspot.jp/2016/08/820_11.html
交通機関もあちこちで止まって、動けなくて参加できないという連絡も何人かの方からありましたが、参加申込いただいた方の出席率は高く、また当日参加者も多く、百数十人のフォーラムでした。
テーマは道北地方の風車計画ラッシュに、自然保護団体として何ができるか。日本野鳥の会は、今年、道北の風力発電に対する鳥類のセンシティビティマップ作りに関する検討会を立ち上げました。参加者には、昨年エネチェンが開催した「風はだれのもの?」フォーラムの登壇者の方も加わっています。今回のフォーラムも、エネチェンの趣旨を組んでいただき、共催ということになりました。
(昨年フォーラム内容)https://enechan100.wordpress.com/
録画を撮りましたので、近日ネットで公開します。参考にしていただけると思います。公開したらまたお知らせします。
写真は一枚目がフォーラムの様子。左から、昨年に引き続き、コーディネーターを務めたエコネットワークの長谷川さん。隣は名古屋大学の丸山先生、その隣は野鳥の会道北支部長の小杉さん、その隣は、エネチェンから登壇の酪農学園大の遠井先生、その隣は弁護士の菅澤さん、その隣がエネチェン副代表の酪農学園大の金子先生、右端は日本野鳥の会の浦さん。
参加者の方に書いていただいたアンケートも、ぎっしり書き込まれているものが多く、自分はこう考えるという意見を書いてくださったものが多数。こちらとしてもたいへん参考になるものでした。
翌日は、第2回 風力発電に対する鳥類のセンシティビティマップ作りに関する検討会も開催され、傍聴しました。
(内容)http://www.wbsj.org/activity/conservation/habitat-conservation/wind-power/sensitivity-map-meeting2/
再エネに限らず、今の日本のあらゆる開発において、生態系や自然環境、景観の保全のための制度や、地域住民や環境団体が計画に関わるプロセスが確立されていません。たいへんむずかしい大きな課題だということを再認識しましたが、検討会はすばらしいメンバーで取組まれていますので、成果を期待するとともに、北海道の環境団体として協力していきたいと考えています。写真二枚目が検討会の様子です。プレゼンをしているのは、サロベツ・エコネットワークの長谷部さん、座長は、新潟大学の関島恒夫先生です。
主催は日本野鳥の会、共催が北海道エネルギーチェンジ100ネットワークで、私も、野鳥の会の葉山政治氏のごあいさつに続いて、ご挨拶をさせていただきました。今年も北海道大学藤井研究室が協力、強力なサポートをいただきました。
みなさまお疲れさまでした。ありがとうございました。(宮本)
2016年8月11日木曜日
【8/20 札幌】市民フォーラム「大型風車の建設ラッシュを考える」内容変更
8/20に開催する、市民フォーラム「大型風車の建設ラッシュを考える」
講演内容と登壇順に変更がありました。以下をご覧ください。
市民フォーラム「大型風車の建設ラッシュを考える」
北海道は国内でも有数の風力発電施設の建設ラッシュを迎えています。大規模ウインドファームは広い面積を必要とし、地域住民や生態系への影響が懸念されますが、本当に導入への合意が図られているのでしょうか?本フォーラムでは、風力発電の導入と市民との合意形成について広く議論します。
日時: 2016年8月20(土)14:00-17:30(開場13:30)
会場: 北海道大学大学院地球環境科学研究院D棟201号
会場: 北海道大学大学院地球環境科学研究院D棟201号
参加費:無料
先着順150名:当日参加も可能ですが事前にお申込みください
申込み先:<メール> office@yojo.kapiu.org
<電話> 090-7052-5496(担当:長谷川)
先着順150名:当日参加も可能ですが事前にお申込みください
申込み先:<メール> office@yojo.kapiu.org
<電話> 090-7052-5496(担当:長谷川)
主催:財団法人日本野鳥の会
共催:北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク
協力:北海道大学大学院地球環境科学研究院藤井賢彦研究室、エコ・ネットワーク
共催:北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク
協力:北海道大学大学院地球環境科学研究院藤井賢彦研究室、エコ・ネットワーク
<内容>
* 風力発電の社会的受容性~ステークホルダの多様性を踏まえて~
丸山康司(名古屋大学大学院環境学研究科)
* 北海道北部の大型風車建設による生態系と景観への影響の懸念
小杉和樹(日本野鳥の会道北支部)
* 宗谷地域におけるメガウインドファームの環境影響評価:現状と課題
遠井朗子(酪農学園大学環境共生学類/エネルギーチェンジ100)
* 地域の議論を踏まえた土地利用規制の必要性~石狩市を例に
菅澤紀生(すがさわ法律事務所)
* 北海道の土地利用の変遷と再生可能エネルギー導入
金子正美(酪農学園大学環境共生学類/エネルギーチェンジ100)
* 野鳥との共存をはかるセンシティビティマップの重要性
浦達也((公財)日本野鳥の会)
* パネルディスカッション
進行:長谷川理 (エコ・ネットワーク)
* 風力発電の社会的受容性~ステークホルダの多様性を踏まえて~
丸山康司(名古屋大学大学院環境学研究科)
* 北海道北部の大型風車建設による生態系と景観への影響の懸念
小杉和樹(日本野鳥の会道北支部)
* 宗谷地域におけるメガウインドファームの環境影響評価:現状と課題
遠井朗子(酪農学園大学環境共生学類/エネルギーチェンジ100)
* 地域の議論を踏まえた土地利用規制の必要性~石狩市を例に
菅澤紀生(すがさわ法律事務所)
* 北海道の土地利用の変遷と再生可能エネルギー導入
金子正美(酪農学園大学環境共生学類/エネルギーチェンジ100)
* 野鳥との共存をはかるセンシティビティマップの重要性
浦達也((公財)日本野鳥の会)
* パネルディスカッション
進行:長谷川理 (エコ・ネットワーク)
2016年8月7日日曜日
【録画公開】7/16 エネチェン主催 竹内 敬二氏講演会 録画公開しました
7/16 札幌で開催した、北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク主催の竹内 敬二氏講演会の動画を公開しました。(2016年度通常総会同日行事)
1986.4.26(チェルノブイリ原発事故)以降の世界、
2011.3.11(東京電力福島第一原発事故)以降の日本、
「エネルギーから考えるこれからの北海道」
録画(1)【講演】
「原発事故から、世界のエネルギー政策から、
日本は何を学んだのか、どこに向かうのか。」
講師 竹内 敬二氏 朝日新聞編集委員(原子力、環境分野)
録画(2)【鼎談】北海道には変わる力、変えるエネルギーがある。
竹内 敬二 氏
吉田 文和 愛知学院大学教授 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク委員
鈴木 亨 NPO法人北海道グリーンファンド理事長
北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク副代表
【余話】 チェルノブイリ〜ふるさとへの思い
故岡本おさみ氏(作詞家)が残した歌詞に寄せて
竹内敬二氏・宮本尚 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク代表
---講演会 詳細---
1986.4.26(チェルノブイリ原発事故)以降の世界、
1986.4.26(チェルノブイリ原発事故)以降の世界、
2011.3.11(東京電力福島第一原発事故)以降の日本、
「エネルギーから考えるこれからの北海道」
録画(1)【講演】
「原発事故から、世界のエネルギー政策から、
日本は何を学んだのか、どこに向かうのか。」
講師 竹内 敬二氏 朝日新聞編集委員(原子力、環境分野)
録画(2)【鼎談】北海道には変わる力、変えるエネルギーがある。
竹内 敬二 氏
吉田 文和 愛知学院大学教授 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク委員
鈴木 亨 NPO法人北海道グリーンファンド理事長
北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク副代表
【余話】 チェルノブイリ〜ふるさとへの思い
故岡本おさみ氏(作詞家)が残した歌詞に寄せて
竹内敬二氏・宮本尚 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク代表
---講演会 詳細---
1986.4.26(チェルノブイリ原発事故)以降の世界、
2011.3.11(東京電力福島第一原発事故)以降の日本、
「エネルギーから考えるこれからの北海道」
2011.3.11(東京電力福島第一原発事故)以降の日本、
「エネルギーから考えるこれからの北海道」
■日時 2016年7月16日(土)13:00〜15:30 受付12:40〜
■会場 札幌エルプラザ2F 環境研修室(札幌市北区北8条西3丁目)
【講演】
「原発事故から、世界のエネルギー政策から、
日本は何を学んだのか、どこに向かうのか。」
講師 竹内 敬二氏 朝日新聞編集委員(原子力、環境分野)
科学部記者としてチェルノブイリ原発事故・東京電力福島第一原発事故を追い、世界の原発やエネルギー政策の最前線を取材した実績から、日本のエネルギーの今、明日を語る。この6月には、チェルノブイリの被災地、移住先を訪ねた記事「チェルノブイリ30年をたどって」を執筆、朝日新聞夕刊に11回にわたって掲載された。
【鼎談】北海道には変わる力、変えるエネルギーがある。
竹内 敬二 氏
吉田 文和 愛知学院大学教授 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク委員
鈴木 亨 NPO法人北海道グリーンファンド理事長
北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク副代表
【余話】 チェルノブイリ〜ふるさとへの思い
故岡本おさみ氏(作詞家)が残した歌詞に寄せて
竹内敬二氏・宮本尚 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク代表
チェルノブイリ事故のあと、1990年にウクライナの強制移住地域を訪ねて竹内氏が書いた
ルポルタージュ(朝日新聞、1991年)をもとに、「襟裳岬」「落陽」などの歌詞で知られる作詞家、岡本おさみ氏がまとめた一編の歌詞。その歌詞が、当時東京で演奏活動をしていた宮本に届けられ…。
チラシダウンロード
【登壇者 プロフィール】
■竹内 敬二氏/朝日新聞編集委員。科学部記者、ロンドン特派員、論説委員などを務め、環境・原子力・自然エネルギー政策、電力制度などを担当。温暖化の国際交渉、チェルノブイリ原発事故、3.11などを継続的に取材。著書は、電力業界が日本社会を支配するような社会産業構造がなぜ生まれたのか、なぜ福島事故がおきたのかを描いた『電力の社会史 何が東京電力を生んだのか』(朝日選書、2013年)。
■吉田 文和/兵庫県出身、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。北海道大学大学院経済学研究科教授を経て2015年から愛知学院大学経済学部教授。北大名誉教授。専門は、環境経済学、産業技術論、主著『ハイテク汚染』岩波新書、『環境経済学講義』岩波書店。札幌郊外の野幌原始林の近くに住み、自然観察と散歩を趣味とする。北海道エネルギーチェンジ100委員。
■鈴木 亨/NPO法人北海道グリーンファンド理事長 美唄市生まれ。生活クラブ生活協同組合北海道職員を経て、1999年、NPO法人北海道グリーンファンド設立に参加し、 2011年から現職。2001年、株式会社市民風力発電を設立し、市民風車国内第1号となる「はまかぜちゃん」(浜頓別町)を建設。12年、自治体・企業などと一般社団法人北海道再生可能エネルギー振興機構を設立し、理事長に就任。北海道エネルギーチェンジ100副代表。
■宮本尚/北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク代表。オホーツク出身、東海大学文学部史学科卒。コピーライター、三鷹市社会福祉協議会勤務を経て、2000年秋、 北海道にUターン。2005年から認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク事務局、2011 年から常務理事。2011年北海道エネルギーチェンジ100プロジェ クト事務局長。2014年団体の独立にあたり代表に就任。シンガーソングライター。
1986.4.26(チェルノブイリ原発事故)以降の世界、
2016年8月1日月曜日
【8/20 札幌】市民フォーラム「大型風車の建設ラッシュを考える」
【8/20 札幌】市民フォーラム「大型風車の建設ラッシュを考える」
8/11 追記 内容が一部変更になりました。
こちらをご覧ください。
http://enechan100.blogspot.jp/2016/08/820_11.html
昨年開催したエネチェンフォーラム「風はだれのもの?」から一年、今回は、日本野鳥の会主催、エネチェン共催、藤井賢彦室研究協力です。
ーーー
市民フォーラム
「大型風車の建設ラッシュを考える」
再生可能エネルギーへの期待の高まりから、国内でも数多くの大型風力発電施設の建設計画が進んでおり、なかでも北海道は建設計画ラッシュといえる状況です。大規模なウインドファームは広い面積を必要とし、地域の住民や生態系への影響が懸念されることもありますが、非常に急速な計画推進のなか、問題点や課題が十分に議論され、導入への合意が図られているとはいえません。本フォーラムでは、大型風車の建設計画が進む現状を多くの市民と共有し、広く議論を喚起することを目的としています。
日時: 2016年8月20(土)14:00-17:30(開場13:30)
会場: 北海道大学大学院地球環境科学研究院D棟201号
参加費:無料
先着順150名:当日参加も可能ですが事前にお申込みください
申込み先:
<メール> office@yojo.kapiu.org <電話> 090-7052-5496(担当:長谷川)
主催:財団法人日本野鳥の会
共催:北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク
協力:北海道大学大学院地球環境科学研究院藤井賢彦研究室
14:00-14:15
主催者挨拶 葉山政治((公財)日本野鳥の会)
共催者挨拶 宮本尚(エネルギーチェンジ100)
趣旨説明 長谷川理(エコ・ネットワーク)
14:15-14:40
「風力発電の社会的受容性~ステークホルダの多様性を踏まえて~」
丸山康司(名古屋大学大学院環境学研究科)
14:40-15:05
「宗谷地域におけるメガウインドファームの環境影響評価:現状と課題」
遠井朗子(酪農学園大学環境共生学類/エネルギーチェンジ100)
15:05-15:30
「(仮題)地域における議論の必要性~石狩市を例に」
菅澤紀生(すがさわ法律事務所)
15:40-16:05
「北海道北部の大型風車建設による生態系と景観への影響の懸念」
小杉和樹(日本野鳥の会道北支部)
16:05-16:30
「北海道の土地利用の変遷と再生可能エネルギー導入」
金子正美(酪農学園大学環境共生学類/エネルギーチェンジ100)
16:30-16:55
「野鳥との共存をはかるセンシティビティマップの重要性」
浦達也((公財)日本野鳥の会)
17:00-17:25
パネルディスカッション
進行:長谷川理 (エコ・ネットワーク)
パネリスト:丸山康司、遠井朗子、菅澤紀生、小杉和樹、金子正美、浦達也
17:30 閉会
ーーー
北海道エネルギーチェンジ100ネットワークからは、酪農学園大学の金子正美先生・遠井朗子先生が登壇します。ぜひ参加をご検討ください。
8/11 追記 内容が一部変更になりました。
こちらをご覧ください。
http://enechan100.blogspot.jp/2016/08/820_11.html
昨年開催したエネチェンフォーラム「風はだれのもの?」から一年、今回は、日本野鳥の会主催、エネチェン共催、藤井賢彦室研究協力です。
ーーー
市民フォーラム
「大型風車の建設ラッシュを考える」
再生可能エネルギーへの期待の高まりから、国内でも数多くの大型風力発電施設の建設計画が進んでおり、なかでも北海道は建設計画ラッシュといえる状況です。大規模なウインドファームは広い面積を必要とし、地域の住民や生態系への影響が懸念されることもありますが、非常に急速な計画推進のなか、問題点や課題が十分に議論され、導入への合意が図られているとはいえません。本フォーラムでは、大型風車の建設計画が進む現状を多くの市民と共有し、広く議論を喚起することを目的としています。
日時: 2016年8月20(土)14:00-17:30(開場13:30)
会場: 北海道大学大学院地球環境科学研究院D棟201号
参加費:無料
先着順150名:当日参加も可能ですが事前にお申込みください
申込み先:
<メール> office@yojo.kapiu.org <電話> 090-7052-5496(担当:長谷川)
主催:財団法人日本野鳥の会
共催:北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク
協力:北海道大学大学院地球環境科学研究院藤井賢彦研究室
14:00-14:15
主催者挨拶 葉山政治((公財)日本野鳥の会)
共催者挨拶 宮本尚(エネルギーチェンジ100)
趣旨説明 長谷川理(エコ・ネットワーク)
14:15-14:40
「風力発電の社会的受容性~ステークホルダの多様性を踏まえて~」
丸山康司(名古屋大学大学院環境学研究科)
14:40-15:05
「宗谷地域におけるメガウインドファームの環境影響評価:現状と課題」
遠井朗子(酪農学園大学環境共生学類/エネルギーチェンジ100)
15:05-15:30
「(仮題)地域における議論の必要性~石狩市を例に」
菅澤紀生(すがさわ法律事務所)
15:40-16:05
「北海道北部の大型風車建設による生態系と景観への影響の懸念」
小杉和樹(日本野鳥の会道北支部)
16:05-16:30
「北海道の土地利用の変遷と再生可能エネルギー導入」
金子正美(酪農学園大学環境共生学類/エネルギーチェンジ100)
16:30-16:55
「野鳥との共存をはかるセンシティビティマップの重要性」
浦達也((公財)日本野鳥の会)
17:00-17:25
パネルディスカッション
進行:長谷川理 (エコ・ネットワーク)
パネリスト:丸山康司、遠井朗子、菅澤紀生、小杉和樹、金子正美、浦達也
17:30 閉会
ーーー
北海道エネルギーチェンジ100ネットワークからは、酪農学園大学の金子正美先生・遠井朗子先生が登壇します。ぜひ参加をご検討ください。
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