2016年8月1日月曜日

【8/20 札幌】市民フォーラム「大型風車の建設ラッシュを考える」

【8/20 札幌】市民フォーラム「大型風車の建設ラッシュを考える」

8/11 追記 内容が一部変更になりました。
こちらをご覧ください。
http://enechan100.blogspot.jp/2016/08/820_11.html

昨年開催したエネチェンフォーラム「風はだれのもの?」から一年、今回は、日本野鳥の会主催、エネチェン共催、藤井賢彦室研究協力です。

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市民フォーラム
「大型風車の建設ラッシュを考える」

再生可能エネルギーへの期待の高まりから、国内でも数多くの大型風力発電施設の建設計画が進んでおり、なかでも北海道は建設計画ラッシュといえる状況です。大規模なウインドファームは広い面積を必要とし、地域の住民や生態系への影響が懸念されることもありますが、非常に急速な計画推進のなか、問題点や課題が十分に議論され、導入への合意が図られているとはいえません。本フォーラムでは、大型風車の建設計画が進む現状を多くの市民と共有し、広く議論を喚起することを目的としています。

日時: 2016年8月20(土)14:00-17:30(開場13:30)
会場: 北海道大学大学院地球環境科学研究院D棟201号

参加費:無料
先着順150名:当日参加も可能ですが事前にお申込みください
申込み先:
<メール> office@yojo.kapiu.org <電話> 090-7052-5496(担当:長谷川)

主催:財団法人日本野鳥の会
共催:北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク
協力:北海道大学大学院地球環境科学研究院藤井賢彦研究室

14:00-14:15
主催者挨拶 葉山政治((公財)日本野鳥の会)
共催者挨拶 宮本尚(エネルギーチェンジ100)
趣旨説明 長谷川理(エコ・ネットワーク)

14:15-14:40
「風力発電の社会的受容性~ステークホルダの多様性を踏まえて~」
丸山康司(名古屋大学大学院環境学研究科)

14:40-15:05
「宗谷地域におけるメガウインドファームの環境影響評価:現状と課題」
遠井朗子(酪農学園大学環境共生学類/エネルギーチェンジ100)

15:05-15:30
「(仮題)地域における議論の必要性~石狩市を例に」
菅澤紀生(すがさわ法律事務所)

15:40-16:05
「北海道北部の大型風車建設による生態系と景観への影響の懸念」
小杉和樹(日本野鳥の会道北支部)

16:05-16:30
「北海道の土地利用の変遷と再生可能エネルギー導入」
金子正美(酪農学園大学環境共生学類/エネルギーチェンジ100)

16:30-16:55
「野鳥との共存をはかるセンシティビティマップの重要性」
浦達也((公財)日本野鳥の会)

17:00-17:25
パネルディスカッション
進行:長谷川理 (エコ・ネットワーク)
パネリスト:丸山康司、遠井朗子、菅澤紀生、小杉和樹、金子正美、浦達也

17:30 閉会

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北海道エネルギーチェンジ100ネットワークからは、酪農学園大学の金子正美先生・遠井朗子先生が登壇します。ぜひ参加をご検討ください。