2015年3月5日木曜日
【主催】3/26「地域活性化の視点から〜市民のエネルギーチェンジ研究会vol.6 in 浜中」開催します!
地域活性化の視点から
市民のエネルギーチェンジ研究会 vol.6 in 浜中
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エネルギーを選ぶ、エネルギーをつくる、
地域と人の底力をつなぐ、
市民のエネチェン研究会、開催します。
自分がつかっているエネルギーを自然エネルギーに「エネチェン」していきたい と考えている方、企業や研究者、熱い思いの行政、どなたでも参加でき ます。
実践の成果や課題を共有する、知恵を出しあう、新しい技術・研究を学ぶ、ひと りひとりが、暮らしや仕事の場でできることを見つけていく、次の一歩 のため の作戦会議です。変えていけること、協力できること、応援できることを増や し、ALL北海道で「エネルギーチェンジ」を進めていきましょ う。
日時 2015年3月26 日(木) 15:45~受付 16:00~18:30
会場 霧多布湿原センター
(北海道厚岸郡浜中町四番沢20 電話:0153-65-2779)
内容
【座長】 秋山 孝二
認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク理事長
北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク委員
【プログラム1】再生可能エネルギーによる地域活性化
自然環境保全と再生可能エネルギー拡大、住民参加と情報の透明性を
確保しながら進めていくことが求められている。
講師 吉田文和氏
北海道大学大学院経済学研究科 特任教授
【プログラム2】浜中町の再エネによる地域活性化の取組み(仮題)
講師 石橋 榮紀 氏 浜中町農業協同組合 組合長
海道 政俊 氏 浜中町商工観光課 課長
【プログラム3】再エネ、環境団体の視点から
認定NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト
阪野 真人 氏 霧多布湿原センター館長
平岡 俊一 氏 理事
一般社団法人くしろソーシャルデザインネットワーク
【プログラム4】 ディスカッション 私たちのエネルギーを変える
■参加方法(案)事前参加申込要(3/23〆切)
■参加費 500円(資料代など)
■参加方法 きたネットへFAX、E-mail、電話等で、必要事項を連絡。
チラシのダウンロードはこちら
URL
チラシ表面
PDF http://www.kitanet.org/event/2014/hamanaka-ene-a.pdf
チラシ裏面(申込書)
PDF http://www.kitanet.org/event/2014/hamanaka-ene-b.pdf
■主催・問合せ・参加申込み/認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きた ネット」
札幌市中央区南1条西5丁目8 愛生舘ビル505
Tel. 011-215-0148 Fax. 011-215-0149
E-mail office@kitanet.org
■主催/北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク
札幌市中央区南1条西5丁目8 愛生舘ビル407
E-mail e-office@enechan100.com
■協力/認定NPO法人霧多布湿原ナショナル
一般社団法人北海道再生可能エネルギー振興機構
■後援/浜中町 浜中町農業協同組合
市民のエネルギーチェンジ研究会 vol.6 in 浜中は、
一般社団法人北海道再生可能エネルギー振興機構「北海道の再生可能エネルギー と地域活性化」
(トヨタ財団国際助成プログラム)事業との連携で開催いたします。
吉田文和氏
メッセージ&プロフィール
「再生可能エネルギーと自然保護の課題」
温暖化のリスク、原子力のリスク、エネルギー安定供給のリスク、これら3つの リスクを総合的に減らしていくためには、風力、太陽光、バイオマスな どの再 生可能エネルギーの拡大と省エネが2つの重要な柱となります。
しかし、その場合、北海道などの再生可能エネルギーのポテンシャルが高い地域 は同時に自然保護上、配慮しなければならないところが多いのです。と くに、 風力発電の場合には、鳥類の衝突を避けるようにすること、自然景観への配慮が 不可欠です。
再生可能エネルギーを使わず、電気を使う場合には、火力発電による二酸化炭素 の発生、原子力発電のリスクを考えなければならず、風力発電は避けた いが、 電気は使わなくてもよい、と簡単にはいかないのです。
そこで、地域住民、行政、関係するNGOなどが話し合いの場を持ち議論すること が是非、必要となっているのです。自然環境保全を行いながら、再生 可能エネ ルギーを拡大していくための条件を、住民参加と情報の透明性を確保しながら進 めていくことが求められているのです。
【プロフィール】専門は環境経済学、産業技術論。2007 年より北海道大学サス テナビリティ・ウィーク実施、低炭素社会づくり教育プロジェクト実施に尽力。
一般社団法人北海道再生可能エネルギー振興機構理事、北海道エネルギーチェン ジ100ネットワーク委員