2016年4月3日日曜日

【報告】3/22市民のエネルギーチェンジ研究会in下川 終了しました。


3/22市民のエネルギーチェンジ研究会in下川を開催しました。
プログラム前半は、下川町高橋祐二氏に下川町のバイオマスの導入の歩みや、これまでの成果などについて紹介いただいた後、下川町森林組合北町工場、木質原料製造施設、一の橋バイオビレッジの視察を行いました。
後半の研究会では、谷 一之町長にご登壇いただき、「森林バイオマス地域熱電併給によるエネルギーの自給に向けて」というテーマで、お話をうかがいました。

参加者は、エネチェン会員、下川町民のみなさん、エネチェン会員団体の「NPO法人森の生活」のメンバーの方など。
名寄新聞が当日の様子を取材してくださいました。



研究会の座長 秋山孝二氏(認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク理事長)が会の報告を書いていますので、まずは、そちらをご覧ください。
http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=26107

---市民のエネルギーチェンジ研究会in下川

▶〈プログラム1 自然エネルギー関連施設の視察〉
開始時間 14時30分 受付14時15分〜
集合場所 下川町総合福祉センター「ハピネス」
 【講義】下川町の木質バイオマスエネルギー導入・推進の取組み
     下川町 森林総合産業推進課 高橋祐二 氏
 【視察】(予定)
  ゼロエミッションの木材加工[下川町森林組合北町工場]
  →木質バイオマス原料製造現場 [木質原料製造施設]
  →木質バイオマス熱供給を活かした集住化施設
      [一の橋バイオビレッジ]→16:45 ハピネス到着 
 ※視察場所への移動はバスを利用します。
  歩きやすく暖かい服装でご参加ください。

▶〈プログラム2 下川町の挑戦に学ぶ研究会〉 17:00〜
開始時間 17時00分 受付16時45分〜
会場   下川町総合福祉センター「ハピネス」
※研究会のみの参加も可。直接会場にお越しください。

 ▶講演「森林バイオマス地域熱電併給による
     エネルギーの自給に向けて」
   下川町長 谷 一之 氏  
  ▶質疑応答 

 ▶市民からのメッセージ
 「市民参加でエネルギー自立を〜先進地から学び、普及を図るために」遠井 朗子 氏
  酪農学園大学環境共生学類環境法研究室 教授
  北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク 委員
 「住民が動く! 下川から、地域の木を活かす生態系を育む」麻生 翼 氏
  NPO法人森の生活 代表理事 認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク 理事 

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